京都嵐山「宙フェス」、宇宙にゆかりのある「法輪寺」からお月見&星空アクティビティ

2018年7月10日 15:32

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記事提供元:ファッションプレス

 「宙フェス 2018」が、2018年9月23日(日)、24日(月)の2日間、京都嵐山の法輪寺を中心に開催される。

■2日間でたっぷり楽しむ、パワーアップした「宙フェス」

 「宙フェス」は、星空や宇宙の楽しみ方を一堂に集めるというテーマのもと開催される、サイエンスとカルチャーの融合イベント。会場となる法輪寺は、宇宙にゆかりのあるご本尊「虚空蔵菩薩」が祀られる、イベントテーマに相応しい場所だ。

 第5回目の開催となる2018年は、日程を2日間に延長し、イベント内容をパワーアップ。宙や星をこよなく愛する著名人によるトークショーやステージなど、2日間それぞれテーマを設けて開催される。

■体験・体感して楽しむ"宙”

 お寺の境内では、星や宇宙をモチーフとしたクラフト作家によるハンドメイドアクセサリーや文具&雑貨などを販売する「宙×マーケット」のほか、宇宙や星空に関連するアクティビティ「宙×サイエンス」や「宙×ワークショップ」が展開される。

■食べて楽しむ"宙”

 嵐山の街並みが一望できる法輪寺展望台では、宙や星をモチーフとしたスイーツ、フードやカクテルが楽しめる「宙×カフェ」も登場。なお、夜には天体望遠鏡で月や星を眺める天体観測会も開催される。

■聞いて、知って楽しむ"宙”

 「宙トーク」には、毎年タレント、天文学者などジャンルを超えた著名人が登場し、"宙”にまつわるトークセッションを繰り広げる。今回は、23日(日)に「でんぱ組.inc」の夢眠ねむとアメリカ航空宇宙局(NASA)で研究開発に携わる小野雅裕が対談。また、24日(月・祝)には大宮エリーが登壇し、月見酒を味わいながら「究極のお月見」を来場者とともに楽しむ。

 なお、イベント最終日のは「中秋の名月」にあたる。渡月橋や百人一首編纂でおなじみの小倉山を一望できる法輪寺から、お月見を楽しんでみてはいかがだろうか。

【詳細】「宙フェス 2018」開催日時:2018年9月23日(日)、24日(月・祝) 両日とも11:00~20:00開催場所:虚空蔵法輪寺ほか入場料:前売り券 1DAY チケット 800円・2DAYS チケット 1,500円、 当日券 1DAY チケット 1,000円 ※前売り券は Peatix(ピーティックス)にて販売予定、当日券は会場にて販売(1DAY チケットのみ)。 ※未就学児は無料、小学生は保護者同伴に限り無料。※前売りチケット購入後のキャンセルは不可。※雨天決行。荒天の場合はやむなく開催中止の場合あり。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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