若きクリエイターの奮闘を描いたアニメ『SHIROBAKO』劇場版製作が決定!

2018年5月1日 06:37

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 アニメーション業界を描いたオリジナルアニメ『SHIROBAKO』の劇場版が製作されることとなった。

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 この情報は4月28日におこなわれたイベント「武蔵境×SHIROBAKO 春祭り」で発表されたものだ。

■『SHIROBAKO』劇場アニメ映画製作が決定!

 4月28日に東京都武蔵境市で開催されたイベント「武蔵境×SHIROBAKO 春祭り」にて、『SHIROBAKO(シロバコ)』の完全新作劇場アニメ映画の製作が発表された。

 『SHIROBAKO』の公式Twitterやサイトでは本作の主人公・宮森あおいの新ビジュアルが公開。またスタッフや声優、さらには物語の舞台となった武蔵境の市議や市長らからも、Twitterなどで映画化に対する喜びの声が寄せられている。

 劇場版の監督には『クレヨンしんちゃん』シリーズや『ガールズ&パンツァー』など数々のヒット作を生み出した水島務、脚本は『境界のRINNE』などを手がけた横手美智子らがTVアニメに引き続き続投することが決定している。

■武蔵境を舞台にしたアニメ業界物語

 『SHIROBAKO』とは、アニメ製作会社P.A.WORKSによるオリジナルTVアニメだ。2014年10月から2015年3月まで放映されていた本作は、アニメ業界に携わる5人の少女たちの奮闘を描いた群像劇である。

 架空のアニメーション会社・武蔵野アニメーションを舞台に物語は進行されるが、このアニメ会社が所在する街の設定が、今回のイベントが行われた東京都武蔵境市なのだ。その本作と武蔵境市とはイベント以外にも、シートベルト着用や煙草のマナー喚起などといったポスターでもコラボを果たしている。

 劇場アニメの公開日など詳細は不明だが、これからの続報を心待ちにしたい。(記事:高塔・記事一覧を見る

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