ソフトバンク、4Kカメラ搭載のドローン発売 3万円以下の小型高性能

2017年12月10日 21:24

小

中

大

印刷

「Kudrone」(画像: ソフトバンクC&Sの発表資料より)

「Kudrone」(画像: ソフトバンクC&Sの発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

 ソフトバンクC&Sは8日、4Kカメラを搭載した中国社製の手のひらドローン「Kudrone(クドローン)」を発売することを発表した。13日よりパートナーや大手家電量販店、オンラインショップなどを通じて販売するという。予約は8日より受付を開始している。

【こちらも】ソフトバンク、ドローンの飛行支援サービス「SORAPASS」開始

 「Kudrone」は、ステルス戦闘機をモチーフにデザインをされた最新小型高性能ドローン。174ミリ四方のコンパクトサイズと約86グラムの軽量を実現し、専用ケースにより持ち運びも容易だという。

 4K解像度の動画や800万画素の写真撮影も可能。センサーシステムやGPSなどの位置情報システムにより、屋内外を問わずホバリング(空中停止)を可能とし、屋外では自動追従撮影も実現できるという。高機能・高性能にも関わらず3万円を切る価格(参考価格で税抜き25,370円)も利用者に対する訴求力を高めている。

 ソフトバンクC&Sはドローン情報総合サイト「ドローンバンク」を設け、ドローンビジネスに注力してきた。既に国内屈指の産業用ドローン取扱数を誇り、周辺機器や周辺サービスも充実、ドローン講習などのトレーニングも全国各地で展開している。今後は国内外を問わず取り扱いメーカーを拡充していくとしている。

 「Kudrone」はRuix Technology社が手掛ける中国製。ドローンメーカーは深センを拠点とする中国の存在感が強く、なかでも世界最大手のドローンメーカーであるDJIは民生用のドローンシェアで推定シェア7割を誇るとも言われている。その他、ホビー用ドローンを中心に中国国内において多数のドローンメーカーがひしめいている。

 こうしたドローン業界において、中国の存在感が際立つ背景には、もうモノマネ中国メーカーという要素はあまりない。むしろDJIが覇権を握った背景にあるのは、無人空撮システムを成功させてパイオニアになったことにある。自らテクノロジーを有し、市場を創出することで世界一になっているのだ。

 ドローンの用途は今後、農業散布、精密農業、害獣対策、警備、防犯、運搬、エンタメ、点検と挙げればキリがないほどビジネスにおいて有望視されている。ソフトバンクC&Sとしても「ドローンバンク」をビジネスの中心に据えて、引き続きドローン産業に取り組むことを宣言している。今後も中国を中心とするドローンメーカーの行方と、本格利用によるサービスの広がりには注視をしていきたい。

関連キーワード4Kソフトバンク中国ドローン

「ドローン(無人航空機)」の写真ニュース

IT・サイエンスの最新ニュース

RSS

もっと見る

主要ニュース

RSS

もっと見る

広告

SNSツール

RSS

facebook

zaikeishimbun

いいね!

twitter

@zaikei_it

フォロー

google+

Hatena

広告

ピックアップ 注目ニュース