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JAXA、イプシロンロケット3号機への応援メッセージ募集 ロケットに貼り付け
あるAnonymous Coward曰く、 JAXAがイプシロンロケット3号機の応援メッセージを募集している(JAXAの募集ページ)。
イプシロンロケットは固体燃料ロケット「M-Vロケット」の後継機である。M-Vが高コストゆえに廃止となったため、イプシロンロケットはM-Vロケットの約3分の2の打ち上げ能力と約3分の1の打ち上げ費用を目指して開発が進められている。
モバイル管制と呼ばれる1台のパソコンで管制業務が行えるシステムや、それを支える人工知能を使った自動・自律点検、受注から打ち上げの期間を3年から1年、射場での作業日数を42日から7日への短縮、垂直打ち上げ方式の採用等、打ち上げシステムの革新がはかられている。Bulldozerがぽしゃって開発費が減らされる中で、RyzenのためにInfinity Fabricを開発したAMDみたいと思わなくもなかったり。
寄せられた応援メッセージはイプシロンロケット3号機に張り付けて打ち上げられる。君のメッセージを3号機に載せてみないか?締め切りは8月7日(月)17:00。メッセージがたくさんくれば、国の予算も増えるかもしれないし! ちなみにメッセージを張り付けた個所が宇宙まで行くのかは分からない……。
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