Amazon注文商品、「デリバリープロバイダ」経由の配達でトラブル多発?

2017年7月3日 19:59

印刷

記事提供元:スラド

 ヤマト運輸が大口顧客に対しても宅配便の値上げを要求していることが報じられているが、この影響かAmazon.co.jpで注文した商品の配達が「デリバリープロバイダ」によって行われるケースが増えているようだ。これによってトラブルも起きているという(Togetterまとめ)。

 「デリバリープロバイダ」はAmazonによる配送を委託した業者の呼称であり、そういった名前の業者が存在するわけではない。実際に配送を行う個別の業者名はAmazonのサイトからは確認できないが、地域ごとに異なる業者が配送を行っているようだ。特に多くの問題が報告されているのが配送先が不在の際の対応で、不在票が入らなかったり、不在票に記載されている連絡先に連絡が付かないといったケースもあるようだ。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | ビジネス | インターネット

 関連ストーリー:
個人宅配サービス「はこBOON」、サービスの一時休止を発表 2017年05月10日
政府、宅配便の再配達抑制の呼びかけ 2017年04月06日
ヤマト運輸が宅配便の値上げへ、Amazonなど大口顧客とも交渉 2017年03月07日
ヤマト運輸、長時間労働抑制のため荷受量削減を検討 2017年02月24日
佐川急便で配達の遅延、ネットショッピングの普及が一因? 2016年12月29日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事