【銘柄フラッシュ】ピクセラなど急伸しリミックスポイントとサイバーステップは話しかけると家電操作などができるAI端末などへの期待で高い

2017年6月8日 16:53

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 8日は、トーセ<4728>(東1)がストップ高の15.7%高となり、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>(東1)の「ドラゴンクエスト ライバルズ」の開発に参画とされ、同ゲームの検証テストが9日から19日まで行われるとされ、東証1部の中で株価ひとケタ銘柄を除いて値上がり率1位。エス・サイエンス<5721>(東1)は13.6%高となり同じく値上がり率2位となり今期完全黒字化の予想を蒸し返す動きとの見方。U-NEXT<9418>(東1)は「プリズン・ブレイク シーズン5」が8週連続で売り上げNo.1と発表したことなどが好感されて11.4%高となり同じく東証1部の値上がり率3位。

 アークランドサービス<3085>(東1)は6月30日現在の株主の保有株を7月1日付で1株につき2株に分割するとの発表が好感されて11.0%高。ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>(東1)は5月下旬発売の株式指南本で採り上げられた20銘柄の中に同社もあるとされて思惑が広がり6.9%高となり上場来の高値。

 ピクセラ<6731>(東2)は米グーグルが主催する開発者会合でテレビ事業の有力10社に位置づけられたとされて大幅続伸のストップ高となり27.9%高。コンテック<6639>(東2)は遠隔監視システムやIoT関連システムに注目とされて5.2%高となり高値に接近。

 リミックスポイント<3825>(東マ)は引き続き仮想通貨ビットコイン関連事業に期待が強くストップ高の15.5%高となって高値を更新。サイバーステップ<3810>(東マ)は話しかけると家電などの操作ができるAI(人工知能)認識端末に関連とされて11.8%高と急伸。

 ラクオリア創薬<4579>(JQG)はこのところ日米欧での特許取得を相次いで発表しチャート妙味が強まってきたとの見方があり20.6%高。買取王国<3181>(JQS)は5月の月次動向の4カ月連続増加が好感されてストップ高の18.8%高と急伸した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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