JR仙台駅・エスパル仙台の新館「東館」オープン、東急ハンズが東北初

2017年3月25日 18:31

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記事提供元:ファッションプレス

 JR 仙台駅の駅ビル・エスパル仙台の新館「東館」、及び本館2・3階が、2016年3月18日(金)にグランドオープンした。また2017年6月1日(木)には、東館に17の店舗が新たに仲間入りする。

 店舗面積が約1.5倍に広がり、東北初出店34ショップ、新業態20ショップなどを含む、合計115のショップが新規、及び改装オープン。注目の東館は幾つかのゾーンに分かれている。“物販ゾーン”には、「アーバンリサーチ」や「ノーブル スピック&スパン(Noble Spick and Span)」、次世代のニューモードキャリアを提案する「フレイ アイディー(FRAY I.D)」が出店。

 “食物販ゾーン”には、バウムクーヘンが人気の「治一郎」が東北に初出店。また、地元で人気のフランス洋菓子店「kazunori ikeda individuel」が商業施設初出店を果たす。

 そして、東北初進出となる注目のテナント「東急ハンズ」は東館の4階に。「ここは、ヒント・マーケット。」をスローガンに、ハウスウェア、ヘルス&ビューティ、ステーショナリーなど、幅広い分野で多種多様な商品を取り揃える。また、商品の楽しさや便利さを伝えるために、スタッフによる実演販売「ヒント・ショー」や、参加型の手づくりイベントなどを開催し、店頭で東急ハンズならではの驚きや発見を提供していく。

 本館は、大人の男女に向けてドレス軸のファッションを提案する「ユナイテッドアローズ」、アメリカ・ヨーロッパを中心に世界中からセレクトしたアイテムを揃えるセレクトショップ「ローズバッド」を展開。他にも遊び心のあるデザインを提案するレディースシューズショップ「オリエンタルトラフィック(ORiental TRaffic)」やトレンドにフレンチテイストをミックスした「ロペ ピクニック(ROPÉ PICNIC)」などがオープンする。また、観光に便利な「駅レンタカー」を併設。コインロッカーも完備し、旅行で仙台に来た人の利便性が向上する。

 さらに、6月1日(木)には東館がさらに規模を拡大してオープンすることが決定した。今回の増床のコンセプトは、「East Communication & Daily Market」。デリや生活用品、グロサリーなど、デイリーなニーズにより特化した17のショップがオープンする。

 1階には地元の人気ラーメン店「本竈」や、本格ピザとビール片手にスポーツ観戦が楽しめる「DUMBO PIZZA FACTORY」などが加わり、誰でも気軽にカフェや食事に立ち寄れるカジュアルな空間に。そして2階には、デイリーアイテムやお惣菜が充実した市場感覚の「青の葉デイリーマーケット」がオープン。さらに「成城石井」やヘルシーファーストフード店「だし茶漬け えん」が東北初出店する。

【詳細】
エスパル仙台 東館
オープン日:2016年3月18日(金)
住所:宮城県仙台市青葉区中央1-1-1
対象ショップ数:
・東館:82ショップ(クリニックモールと保育園は4/1(金)オープン予定)
・本館:33ショップ(一部、先行オープン)

■増床オープン

オープン日:2017年6月1日(木)12:00
出店店舗:本竃、TULLY'S COFFEE commu city、楽天イーグルス グッズショップ、DUMBO PIZZA FACTORY、Green gourmet、銀座 緑、第一楼、カンナムキンパ、FLO PRESTIGE、だし茶漬け えん、Delifrance -LE COMPTOIR-、農家イタリアン 米屋 十米衛、杜のこんだて 鐘崎、浪花 古市庵、大江戸 とんかつ かつ匠、成城石井、トモズ、セブン銀行、ゆうちょ銀行

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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