【注目銘柄】東亜バルブエンジニアリングは17年9月期第1四半期黒字化して営業利益と純利益は通期予想を超過達成

2017年2月17日 10:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 東亜バルブエンジニアリング<6466>(東2)に注目したい。発電所用バルブ製造とメンテナンスを主力としている。17年9月期第1四半期の連結業績は2桁増収で黒字化した。そして営業利益と純利益は通期予想を超過達成した。通期利益予想は増額の可能性が高いだろう。株価は戻り歩調で上値を試す展開が期待される。

 2月10日発表した17年9月期第1四半期(10~12月)の連結業績は、売上高が前年同期比14.3%増の17億36百万円で、営業利益が1億18百万円の黒字(前年同期は1億52百万円の赤字)、経常利益が1億28百万円の黒字(同1億40百万円の赤字)、純利益が1億10百万円の黒字(同1億44百万円の赤字)だった。

 主力のバルブ事業で九州電力川内原発、関西電力高浜原発の定期検査工事、原発再稼働準備のためのスポット工事、火力発電所向けバルブ点検工事などが堅調に推移し、鉄鋼事業における高水準の受注残案件の売上計上、除染事業における地域除染から福島第一原発関連への領域拡大も寄与して2桁増収となり、増収効果で各利益とも黒字化した。

 通期の連結業績予想は据え置いて、売上高が前期比2.6%減の83億円、営業利益が同59.5%減の1億円、経常利益が同52.7%減の1億40百万円、純利益が同61.2%減の90百万円としている。ただし通期会社予想に対する第1四半期の進捗率は売上高20.9%、営業利益118.0%、経常利益91.4%、純利益122.2%で、営業利益と純利益は超過達成している。通期利益予想は増額の可能性が高いだろう。

 なお中期経営計画では目標値として、福島原発の廃炉関連事業が本格化する21年9月の売上高108億50百万円、営業利益10億円以上を掲げている。

 株価は1000円近辺で下値固めが完了して戻り歩調だ。そして2月13日には1355円まで上伸する場面があった。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって緩やかな上昇トレンドだ。上値を試す展開が期待される。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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