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三菱レイヨンとランボルギーニ、炭素繊維複合材の共同開発に基本合意
基本合意書に調印した三菱レイヨン社長とランボルギーニ社CEO(三菱レイヨン発表資料より)[写真拡大]
三菱レイヨンとランボルギーニは16日、自動車用の炭素繊維複合材(CFRP)分野において共同開発を検討することに基本合意したと発表した。
両社は、三菱レイヨンのCFRP中間材およびその加工技術とランボルギーニの軽量部品の製品化技術・知見を組み合わせることで、自動車用CFRP分野における新たな展開の可能性について協議を重ねていた。
今回の基本合意に基づき両社は、今後 1年間をめどに、特に加工時間短縮、生産作業削減、生産自動化に関する技術を取り込んだ新CFRP開発を主な目的とした共同開発の可能性について検討を開始する。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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