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タブレットを使ってゲームをプレイしてもらい、その結果から発達障害を診断する人工知能
記事提供元:スラド
タブレットを使って子供達にゲームをプレイしてもらい、その結果から発達障害を診断できるという人工知能が開発されたという(たーとるうぃず、MailOnline、Scientific Reports掲載論文)。
この研究は英ストラックライド大学とスタートアップ企業HARIMATAが共同で行ったもの。子供達にタブレットで2種類のゲームをプレイしてもらい、その結果を人工知能が解析することで発達障害を診断できるという。さらに、どのような種類の発達障害の可能性があるのか、どのようなリスクがあるのかを細かく示すこともできるようだ。この情報を医師などと共有することで、適切な対応が取れるという。
まだこのシステムは検証段階のようだが、発達障害を持つ3歳から6歳の子供37人と、4歳から7歳のそうでない子供を対象に実験を行ったところ、93%の精度で発達障害を診断できたそうだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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