メルセデス・ベンツ、プレミアムセダン新型Eクラスを発表

2016年7月27日 21:43

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メルセデス・ベンツ日本が27日に発売した「E 200 アバンギャルド スポーツ」。(メルセデス・ベンツ日本の発表資料より)

メルセデス・ベンツ日本が27日に発売した「E 200 アバンギャルド スポーツ」。(メルセデス・ベンツ日本の発表資料より)[写真拡大]

  • メルセデス・ベンツ日本が10月以降に発売予定の「E 400 4MATIC エクスクルーシブ」(メルセデス・ベンツ日本の発表資料より)

 メルセデス・ベンツ日本は27日、新型「E クラス」を全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ注文受付を開始したと発表した。発売は、「E 200 アバンギャルド」と「E 200 アバンギャルドスポーツ」が27日、「E 200 4MATIC アバンギャルド」、「E 220 d アバンギャルド」、「E 220 d アバンギャルド スポーツ」、「E 250アバンギャルド スポーツ」、「E 400 4MATICエクスクルーシブ」は10月以降を予定している。

 メルセデス・ベンツEクラスは、販売台数が世界で累計1,200万台を超えるメルセデス・ベンツの中核モデル。2013年には、レーダーセンサーやステレオマルチパーパスカメラで自車の周囲のほぼ360°を常に監視し、必要に応じて自動でブレーキをかけることで事故を未然に予防する安全運転支援システム「レーダーセーフティ」をメルセデス・ベンツとして初めて標準装備し、部分自動運転を実現した。

 新型Eクラスは、快適性や安全性を大幅に高める数多くの革新技術を導入し、メルセデス・ベンツの最新デザインを取り入れたエクステリアとSクラス譲りの上質なインテリアを備えた。さらに、新開発のディーゼルエンジンに、軽量設計とセグメントトップレベルの空力特性を組み合わせることで、セグメント最高レベルの燃費効率を実現すしたほか、AIR BODYCONTROLにより、卓越した乗り心地と運動性能を提供するという。

 メーカー希望小売価格は、675万円~988万円(税込)。

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