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消費者物価指数3カ月連続下落、下落幅は3年1カぶりの大きさ

2016年7月1日 18:31

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消費者物価指数（2010年＝100）の総合指数、生鮮食品を除く総合指数の推移（前年比%）を示すグラフ。（総務省統計局「消費者物価指数」をもとに編集部で作成）

消費者物価指数（2010年＝100）の総合指数、生鮮食品を除く総合指数の推移（前年比%）を示すグラフ。（総務省統計局「消費者物価指数」をもとに編集部で作成）[写真拡大]

  • 消費者物価指数（2010年＝100）の総合指数、生鮮食品を除く総合指数の推移を示すグラフ。（総務省統計局「消費者物価指数」をもとに編集部で作成）

　総務省は1日、5月の全国消費者物価指数を発表、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同月比0.4％下落の103.0となり、3カ月連続のマイナスとなった。

　下落幅は4月（0.3％）より拡大し、13年4月以来、3年1カ月ぶりの大きさとなった。原油価格の低迷でエネルギー価格が前年同月比で12.6％下落した影響が大きい。

　食料は1.3％上昇したが、伸び率は4月（1.5％）より縮小した。

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