トヨタ、小型車「アクア」の100万台突破を記念した特別仕様車

2016年5月12日 22:27

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トヨタ自動車が発売した小型車「アクア」の特別仕様車「S“Style Black”」(写真提供:トヨタ自動車)

トヨタ自動車が発売した小型車「アクア」の特別仕様車「S“Style Black”」(写真提供:トヨタ自動車)[写真拡大]

  • トヨタ自動車が発売した小型車「アクア」の特別仕様車「S“Style Black”」(写真提供:トヨタ自動車)
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  • トヨタ自動車が発売した小型車「アクア」の特別仕様車「S“Style Black”」(写真提供:トヨタ自動車)
  • トヨタ自動車が発売した小型車「アクア」の特別仕様車「S“Style Black”」(写真提供:トヨタ自動車)

 トヨタ自動車は12日、同社のコンパクトカー「アクア」が販売台数100万台を突破したことを記念した特別仕様車 「S“Style Black”」を設定し、発売したと発表した。

 同社によると、今回の特別仕様車は「S」グレードをベースに、外板色は特別設定色ダークブルーマイカを含む全5色を設定。外観は、アウトサイドドアハンドルとバックドアガーニッシュにメッキ加飾を施し、大人っぽいおしゃれさを表現した。

 内装は、運転席アームレストの追加や、インストルメントパネル助手席オーナメントに合皮を採用、パワーウィンドゥスイッチベースにピアノブラック加飾を追加し、特別設定色ブラックとのコーディネートにより、上品さを追求した。また、便利なスマートエントリーパッケージと「Toyota Safety Sense C」を特別装備した。

 メーカー希望小売価格は199万6,037円(税込)。

 アクアは、37.0km/Lの低燃費(JC08モード)、コンパクトで使いやすいパッケージング、低価格などが受け、2011年12月の発売以来、国内新車販売台数で4年度連続のトップを獲得した。国内販売累計100万台を達成したのは2月末。4年3カ月での100万台突破はトヨタで史上最速という。

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