2016年3月1日 12:31

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1世帯当たりの消費支出(2人以上の世帯、前年同月比%、物価変動の影響を除いた実質)の推移を示すグラフ(総務省統計局「家計調査結果」をもとに編集部で作成)

1世帯当たりの消費支出(2人以上の世帯、前年同月比%、物価変動の影響を除いた実質)の推移を示すグラフ(総務省統計局「家計調査結果」をもとに編集部で作成)[写真拡大]

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 総務省が1日発表した1月の家計調査報告によると、1世帯(2人以上)当たりの消費支出は28万973円で、物価変動の影響を除いた実質では、前年同月比3.1%減だった。前年を下回るのは昨年9月以降、5カ月連続。暖冬や所得の伸び悩みを背景に、交際費、電気・ガス代、住居の修繕費、娯楽費などが減少した。

 消費支出の内訳では、支出全体を押し下げる寄与度が大きかったものから順に、こづかい・交際費などの「その他の消費支出」(実質・前年同月比5.8%減)、「光熱・水道」(同10.7%減)、「住居」(同16.1%減)、「教養娯楽」(同3.8%減)、「教育」(同7.6%減)、「被服および履物」(同5.9%減)が減少した。

 各項目の詳細では、「光熱・水道」は電気代やガス代、「住居」は設備器具や外壁・塀などの工事費、「教養娯楽」は国内パック旅行費やスポーツクラブ使用料、「教育」は、幼児教育費用や私立高校の授業料など、「被服および履物」は、婦人用上着や和服などが減少した。

 一方、「食料」(同2.9%増)、「家具・家事用品」(同4.8%増)、「交通・通信」(同4.0%増)、「保健医療」(同2.4%増)は増加した。

 勤労者世帯の実収入は、1世帯当たり43万4,330円で、前年同月比実質1.3%の減少となった。前年を下回るのは5カ月連続。

 このうち、世帯主の収入は34万9,284円で、同2.1%減少、配偶者の収入は5万6,636円で、3.4%増加した。

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