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LIXIL、京都府綾部市で4.87MWのメガソーラーが稼働開始
LIXILが京都府綾部市で9月に本格稼働するメガソーラー「LIXIL綾部SOLAR POWER」(LIXILの発表資料より)[写真拡大]
LIXILは31日、京都府綾部市の綾部工場跡地を利用したメガソーラー発電施設「LIXIL綾部SOLAR POWER」を、9月から本格的に稼働開始すると発表した。
同社によると、同施設は、最大で約4.87MWの発電を行い、想定年間発電量は一般家庭1年間の約900世帯分に相当する約4,600MWh/年となる。発電した電力の全量は関西電力に売電する。
使用するソーラーパネルの架台には、LIXIL製品のアルミソーラー架台「ソーラーベースプロ」を採用。アルミ材を使用することにより、鉄に比べ、重量比重が約1/3と軽量で、優れた施工性により工期の短縮につながったという。
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