VGJ、Golfシリーズ初の4WDステーションワゴンを発売

2015年7月21日 17:25

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「Golf Alltrack」(フォルクスワーゲン グループ ジャパンの発表資料より)

「Golf Alltrack」(フォルクスワーゲン グループ ジャパンの発表資料より)[写真拡大]

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は21日、コンパクトカー「Golf」シリーズでは初めてとなる本格的なクロスオーバー4WDステーションワゴン、「Golf Alltrack(ゴルフ オールトラック)」を全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで発売したと発表した。

 「Golf Alltrack」のベースとなるモデルは、2014年1月から国内販売を始めた「Golf Variant」。「Golf Alltrack」にも「Golf Variant」の積載力(605L~1,620L)と幅広い用途に対応できる使い勝手などがそのまま生かされている。そのほかの特徴として、オンロードからラフロードまでのあらゆる路面状況下でも、高い信頼性と快適な走破性を提供するフォルクスワーゲン独自の四輪駆動システム「4MOTION」など。

 全国希望小売価格は、「Golf AlltrackTSI 4MOTION」が 347 万円(税込)で、「Golf Alltrack TSI 4MOTION Upgrade Package」が 367 万円(税込)。 

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