【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家むらやん氏コメント:相場大荒れ!ギリシャショックとチャイナショック

2015年7月13日 08:32

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記事提供元:フィスコ


*08:32JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家むらやん氏コメント:相場大荒れ!ギリシャショックとチャイナショック
 


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家むらやん氏(ブログ「むらやんが株やってます。」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。

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個人投資家むらやん氏コメント

執筆日時:2015年7月12日15時00分

7月第2週は大荒れの相場となりましたね。

7月第2週は週末10日(金)にSQがあったこともあり、特に荒れたイメージでした。

私は普段、デイトレードをメインに取引しているので、自分のポジションに振り回されることはありませんでした。ただ、立ち回りをいろいろ想像してみると、ここ10年トレードをしてそれを生業にしてきてはいますが、10年前と言えば小泉バブルがはじけて、ライブドアショック、サブプライムショック、リーマンショック、ユーロショック、震災ショックと、下げ相場でのショックばかりだっただけに、アベノミクスでの上げ相場中の押し目を見つけることは日々の課題となっています。

最初のギリシャショックと言われていた時も、思ったほど日経平均株価は下げず、2万円を底に堅い印象が非常に強かったのであまり下げないからやりにくいなぁ。。。という感じでした。これが官製相場なのかな?とも思っていましたが、連日の中国市場の下げはさすがに無視できず、一旦押すんじゃないかと思っていた時に来た、9日(木)の日経平均の大幅の下げからのリバウンド。

前日にかなり下げていたこともあり、下に突っ込んだら個別株を買う狙いで、下に突っ込んできたので、いろんな銘柄がストップ安や最近の安値を割れているところを、リバウンド狙い、デイトレード目線で売買しました。中国インバウンド関連で有名なラオックス<8202>などを20万株(約8300万円相当)購入したりして利益も100万円以上となりましたが、まさかの日経平均が下げ幅分全部戻すなどの、過去に経験のない体験をして、もっと稼げたんじゃないか?などもどかしい気持ちになったりもしました。

やはりそこは日々の材料の研究・勉強不足ということもあって、普段からフィスコ<3807>の投資ツールなどでもっともっと勉強しておけばよかったかな・・・と反省。投資の情報はしっかり頭のなかに入れておくと、いざ、勝負したいときの自信になりますし、仮にその勝負で負けてしまっても納得のできる負けになるので、今後も投資情報をしっかりと確認していきながら日々の売買につなげたいと思いました。投資情報サイトFISCOは銘柄のスクリーニング、テーマ株の検索など使い勝手がいいので非常にオススメです。デイトレにも情報は必須ですね。

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執筆者:むらやん
ブログ名:むらやんが株やってます。《NO》

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