東京為替:ドルは底堅い動きを続ける、123円20銭以下に個人勢などのドル買い興味残る

2015年7月2日 11:16

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記事提供元:フィスコ


*11:16JST 東京為替:ドルは底堅い動きを続ける、123円20銭以下に個人勢などのドル買い興味残る
ドル・円は123円44銭近辺で推移。日経平均株価は225円高で推移しているが、株高を意識したリスク選好的なドル買いは活発ではないもよう。ただし、123円20銭以下には個人勢や顧客筋のドル買い興味が確認されており、アジア市場でドルが123円を下回ることは考えにくいとの声が聞かれている。

ここまでは、ドル・円は123円15銭から123円47銭で推移。ユーロ・円は136円05銭から136円41銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1032ドルから1.1058ドルで推移。

■今後のポイント
・米雇用統計への期待で米ドル堅調
・123円近辺で短期筋の米ドル買い興味

・11時11分時点でドル・円は123円44銭、ユーロ・円は136円40銭、ポンド・円は192円60銭、豪ドル・円は94円24銭で推移している。

NY原油先物(時間外取引):高値56.87ドル 安値57.07ドル 直近値57.04ドル

【要人発言】
・ソシエテCEO:ユーロ圏はギリシャのどんなシナリオにも対応可能《MK》

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