イオン、PB家電シリーズ「トップバリュ デザイン家電」を7日から展開

2015年3月3日 20:03

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イオンは、プライベートブランド(PB)の家電シリーズ「トップバリュデザイン家電」を7日から展開する(写真:同社発表資料より)

イオンは、プライベートブランド(PB)の家電シリーズ「トップバリュデザイン家電」を7日から展開する(写真:同社発表資料より)[写真拡大]

 イオンは3日、プライベートブランド(PB)の家電シリーズ「トップバリュデザイン家電」を7日から展開すると発表した。販売店は、「イオン」、「ダイエー」、「サンデー」、「ジョイ」など全国約360店舗およびオンラインサイト「イオンネットスーパー」。

 本シリーズの製品は、2003年に結成されたデザイナーの池内昭仁氏と石井保幸氏によるユニット「印(イン)デザイン」がデザインを手がけ、使いやすさとキッチンに調和したデザインを実現したという。

 同社では第1弾として、トースター、コーヒーメーカー、IHクッキングヒーター、ミキサー、電気ケトルの5品目を用意。色はいずれもブルーとベージュの2種類。

 トースターは4段階の出力切り換えが可能で、1度に4枚の食パンや25cmサイズのピザが焼ける広い庫内にしたという。価格は6,458円。

 コーヒーメーカーは1度に6杯作れるサイズにしたほか、真空2層ステンレスサーバーの採用により、加熱せずに保温することができるという。価格は7,538円。

 ミキサーは高さを抑え、ミルを本体に収納可能とした。価格は7,538円。

 IHクッキングヒーターは、天板をガラス製にして掃除しやすくしたほか、厚みを持たせて、縦置き収納ができるようにした。価格は8,618円。

 電気ケトルは、本体が熱くなりにくい二重構造にしたほか、大型の開口部で掃除しやすくしたという。価格は5,378円。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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