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従来理論では説明できない超巨大ブラックホールが見つかる
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 太陽120億個分の質量を持つ、超巨大ブラックホールが発見された。このサイズのブラックホール自体は珍しいものではないそうだが、ビッグバンからわずか8億7500万年でこのサイズに成長したと推定されており、この成長速度は従来の初期宇宙理論では説明できないという(ナショナル ジオグラフィックス)。
このブラックホールが高速に成長した理由として、「生まれてからほぼ最高速度でガスの融合を続けてきた」「初期段階で2つまたは3つ以上の銀河が融合し、それらのブラックホールが1つにまとまった」「太陽100万個程度の質量を持つ星々から生まれた」といった説が挙げられているが、どれも実際には難しいとされており、検証は難しいようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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