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日経平均とは対照的な動きに、主力株は様子見ムード/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*16:42JST 日経平均とは対照的な動きに、主力株は様子見ムード
本日のマザーズ市場は、上値の重い展開となり、大引けにかけて下げ幅を広げた。後場から強い動きとなった日経平均とは対照的な動き、1部上場の大型株に資金シフトが進む中、新興市場の主力株からは資金が流出する流れに。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1232.75億円。騰落数は、値上がり86銘柄、値下がり106銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、ミクシィ<2121>のさえない動きが続いたほか、ALBERT<3906>が連日の急落に。アクロディア<3823>、イントランス<3237>、DDS<3782>などは前日急伸の反動で利食い売りが優勢に。SoseiG<4565>も反落となったほか、カヤック<3904>、サイジニア<6031>などもさえない。一方、前日に好発進のシリコンスタジ<3907>は連日の急騰。OTS<4564>は塩野義とのがん特異的ペプチドワクチン臨床試験に関する覚書締結で、NVC<3394>はNSFOCUSジャパンとの国内販売代理店契約締結で、それぞれ買われる。ACCESS<4813>、FFRI<3692>、BEENOS<3328>などもしっかり。《KS》
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