武蔵野銀行、トヨタのFCV「MIRAI」を2台導入 8店舗に充電器も導入

2015年1月12日 12:00

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武蔵野銀行が導入するトヨタ自動車の新型燃料電池自動車(FCV)「MIRAI」(写真提供:トヨタ自動車)

武蔵野銀行が導入するトヨタ自動車の新型燃料電池自動車(FCV)「MIRAI」(写真提供:トヨタ自動車)[写真拡大]

 武蔵野銀行は9日、トヨタ自動車の新型燃料電池自動車(FCV)「MIRAI」を2台導入すると発表した。また、電気自動車用普通充電器を県内8店に設置し2015年2月より順次、供用を開始する。

 今回、水素を空気中の酸素と化学反応させて自らが発電して走行するFCVを走行中の二酸化炭素排出量がゼロであり、また、災害時には、移動電源車としての活用が可能なことから導入にいたった。

 電気自動車用普通充電器の設置場所は、秩父支店、東松山支店、志木支店、七里支店、松伏支店、日高支店、戸田西支店、八潮支店である。

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