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ホンダ、「東京オートサロン2015」に近未来イメージのコンセプトカーなど出展
ホンダは19日、1月9日~11日に幕張メッセにて開催される「東京オートサロン2015 with NAPAC」に出展する四輪車、二輪車、汎用製品、モータースポーツ競技車両を発表した。
四輪車は、今月22日に発売される軽乗用車「N-BOXスラッシュ」をベースに近未来世界のイメージを表現したコンセプトモデル「サイバー・コンセプト N-BOX スラッシュ コード89」をはじめ、スポーティーな低全高スタイルと上質かつゆとりの室内空間を両立した「6人乗り新型ハイブリッドモデル」の市販予定車を個性的にカスタマイズしたものや、2013年の東京モーターショーで展示された軽のオープンスポーツモデルのコンセプトカー「ホンダ S660 コンセプト」など展示。
二輪車は、「ゴールドウイング」の発売40周年を記念して特別仕様車として発売された「ゴールドウイングSE」や、SFアクション漫画「シドニアの騎士」とのコラボレーションにより、原作の世界観を想起させるカラーリングをまとった大型二輪車「NM4-02」のコンセプトモデルなど。
モータースポーツ競技車両は、ロードレースの世界最高峰MotoGPクラスにおいて、2年連続でライダー、チーム、コンストラクターズの3冠を獲得した「RC213V」や、レーシングハイブリッドシステムを搭載したスーパーGT(GT500クラス)参戦マシンである「NSX CONCEPT-GT」などを展示する。
ほかにも2015年からF1世界選手権にマクラーレン・ホンダとして参戦するにあたり、1988年に16戦中15勝した「マクラーレン・ホンダMP4/4」を展示し、F1復帰への意気込みを示す。(記事:宮野 浩・記事一覧を見る)
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