セブン&アイ、機能性肌着「ボディヒーター」の新作発売 肌触りを向上

2014年8月22日 12:33

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セブン&アイ・ホールディングスは、「セブンプレミアム」の肌着新作モデルを21日から順次発売する。

セブン&アイ・ホールディングスは、「セブンプレミアム」の肌着新作モデルを21日から順次発売する。[写真拡大]

 セブン&アイ・ホールディングスは20日、プライベートブランド(PB)「セブンプレミアム」の肌着の新作モデルを21日から順次発売すると発表した。人気の秋冬向け機能性肌着「ボディヒーター」では、風合いと肌触りを高めたという。

 毎年好評という「ボディヒーター」の新シリーズ「肌ごこち ボディヒーター」は、利用者参加型の商品開発コミュニティサイトのモニタリングや店頭調査で利用者の声を収集し、その結果をもとに商品開発した。

 レディス向けでは、ボディヒーターとしては初めて綿混素材を採用し、要望が多かったやわらかな風合いと肌触りの良さをより一層高めた。メンズ向けでは、綿に中空ポリエステルを混紡し、発熱ではなく保温性を高めた、蒸れにくく1日中サラサラした肌触りを実現したという。価格は961円~2,030円。

 また、今年新しいラインナップとして、年間タイプシリーズ初の機能性肌着「オールシーズンインナー」(メンズ)の販売を開始する。高品質の綿と高機能ポリエステルを混紡することで、やわらかな風合いや優しい着心地としたほか、吸湿・速乾性などの機能性も追求し、綿100%を超える快適肌着を実現したという。価格は853円。

 いずれもグループ6社(イトーヨーカドー、セブン-イレブン、ヨークベニマル、そごう・西武、赤ちゃん本舗、セブンネットショッピング)合計約1万7,000店舗で取り扱う。販売計画は、グループ合計で約2,000万枚。

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