ボン・イヴェール 新曲が豪華アーティスト揃う映画のサントラに

2014年7月1日 18:15

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記事提供元:Billboard JAPAN

 ボン・イヴェールの新曲「ヘヴンリー・ファーザー」が、ザック・ブラフの新作映画『Wish I Was Here』(原題)のサウンドトラックに収録されることが分かった。

 映画音楽のスーパーバイザーであるマリー・ラモスは同曲について、「彼らは楽しんでいたし笑っていたけれど、ある時点でただ静かになったの。終わった後ジャステイン(・ヴァーノン)はハミングをし始めたわ。その後、わたしたちはザックの登場人物と彼の兄弟(ジョシュ・ギャッド)の関係について話して、それからジャスティンとネイトが彼らの父親について少しだけ話したわ。その間中ずっと、ジャスティンはぼんやりとハミングし続けていたわね。そのうち彼は、「ヘヴンリー・ファーザー」という言葉を歌っていたわ。まだ私が彼らの家を出てさえいないうちに、ジャスティンはその曲の1回目のバージョンを階下にあるスタジオでレコーディングしていたのよ」とコメント。

 なお、サウンドトラックには他にも、シンズ、ザ・ヘッド・アンド・ザ・ハート、ポール・サイモン、さらにキャット・パワー&コールドプレイのコラボ曲などが収録される。

◎映画『Wish I Was Here』のサントラリスト:
01.The Shins - 「So Now What」
02.Gary Jules - 「Broke Window」
03.Radical Face - 「The Mute」
04.Hozier - 「Cherry Wine (Live)」
05.Bon Iver - 「Holocene」
06.Badly Drawn Boy - 「The Shining」
07.Jump Little Children - 「Mexico」
08.Cat Power & Coldplay - 「Wish I Was Here」
09.Allie Moss - 「Wait It Out」
10.Paul Simon - 「The Obvious Child」
11.Japanese Wallpaper - 「Breathe In [ft. Wafia]」
12.Bon Iver - 「Heavenly Father」
13.Aaron Embry - 「Raven's Song」
14.The Weepies - 「Mend」
15.The Head & the Heart - 「No One to Let You Down」

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