“日本一高い抹茶プリン”のプリン研究所、究極の紅茶プリンを発売開始

2014年7月1日 11:01

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おとりよせ高級プリン専門店「プリン研究所」が6月26日に発売した新作紅茶プリン「アッサム」・「アイリッシィモルト」・「チャイ」

おとりよせ高級プリン専門店「プリン研究所」が6月26日に発売した新作紅茶プリン「アッサム」・「アイリッシィモルト」・「チャイ」[写真拡大]

  • おとりよせ高級プリン専門店「プリン研究所」が6月26日に発売した新作紅茶プリン「アッサム」
  • おとりよせ高級プリン専門店「プリン研究所」が6月26日に発売した新作紅茶プリン「アイリッシィモルト」
  • おとりよせ高級プリン専門店「プリン研究所」が6月26日に発売した新作紅茶プリン「チャイ」

 おとりよせ高級プリン専門店「プリン研究所」は、新作となる紅茶プリン「アッサム」・「アイリッシィモルト」・「チャイ」の販売を6月26日に開始したと発表しました。

 今回も、“こだわり過ぎ”の材料・手法で作られているようですので早速チェックしてみましょう。

●世界唯一の7つ星ホテルでも使用される紅茶

 使用される紅茶は、ドイツの老舗紅茶メーカー「ロンネフェルト」のもの。同メーカーは、ドイツ国内の4つ星・5つ星以上のホテルの約92%、アラブでは4つ星・5つ星のホテルほとんどで採用されているのだそう。また、アラブ・ドバイにある世界で唯一の7つ星ホテル バージュアル・アラブでも採用されているという、まさに正真正銘の高級紅茶です。

●極上の紅茶の抽出方法にもこだわりアリ!

 極上の紅茶を使用するということは、もちろん抽出方法にもこだわりが。日本には3人しかいないという、ロンネフェルト社認定の「ゴールドマスター(紅茶のすべてを熟知していると認められた人)」である森直樹氏が協力。プリンに合わせるためだけの、特別な紅茶の抽出方法を共同開発したようです。

 まず、プリンはミルクと合わせるということから、通常のロイヤルミルクティーのような抽出でプリン製作を試してみたといいます。しかし、その味はあまりおいしくなかったそう。そこで約3か月間の試行錯誤の末に確立された抽出法では、通常の3倍以上の茶葉を使用し、雑味が出ないように短時間で濃く抽出する方法をとっているとのことです。これにより、卵の味に負けない深い味わいに仕上がっているのだそう。

●日本初となる牛乳を使用

 「プリン研究所」のプリンは濃厚な牛乳をしているため、従来の商品と同様の牛乳を使用したところ、紅茶の風味が掻し消してしまっていたといいます。そこで、紅茶の本場であるイギリスをはじめ、広くヨーロッパで採用されている殺菌方法を採用した、あっさりとした牛乳を使用。これは日本初となることだそうです。

 そんな魂をこめて作られた、紅茶プリン。じっくりと味わってみたいすね。価格は、「アッサム」・「アイリッシィモルト」・「チャイ」、いずれも600円(税別)です。ちょっとした贈り物にもぴったりです。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る

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