吉野家、夏の恒例メニュー、「鰻丼」を期間限定で発売へ

2014年5月30日 21:48

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吉野家は、夏の恒例となった季節限定メニュー「鰻丼」の販売を6月1日に開始する。

吉野家は、夏の恒例となった季節限定メニュー「鰻丼」の販売を6月1日に開始する。[写真拡大]

 吉野家は、6月1日より夏の恒例となった季節限定メニュー「鰻丼」の販売を開始すると発表しました。

●吉野家の「鰻丼」とは
 吉野家の「鰻丼」は、シラスから中国の広東省・福建省で一貫して育てたウナギを使用しており、水質やエサにも目を配りながら育てた、自慢のウナギ!タレにも焼きにもこだわっており、丹精込めた一杯に仕上がったとのことです。

●「鰻丼」の価格は?
 価格は税込で並盛が730円、二枚盛が1080円。昨年よりも並盛は50円、二枚盛は100円高くなっています。ウナギ価格高騰による仕入れ値が上がったことがその理由だそうです。

●「牛すき鍋膳」とバトンタッチ!
 「鰻丼」の発売に伴い、「牛すき鍋膳」の販売を一時休止となるようです。再開は秋口になる予定とのことです。

●夏バテ防止に効果的!?
 夏バテ防止に効果的なのは、栄養をしっかり摂ることで、特にビタミンB1やビタミンA、ビタミンCは欠かすことが出来ません。そんな中、ウナギの栄養分で飛びぬけて多く含まれているのがビタミンA。100g中のビタミンAの量は、牛肉の200倍あると言われています。土用の丑の日に拘わらず「鰻丼」食べれば、夏バテとな無縁な夏を過ごせるかもしれませんね。販売開始は6月1日朝10時からです。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る

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