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日経平均は100円超の下落、決算絡みではIIJが下げに転じる
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;14107.98;-120.46TOPIX;1177.76;-6.97
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値とほぼ変わらずの水準で始まった。ランチタイムの225先物は現物の前引け直後には14180円まで戻す局面もみられたが、その後は14100円処で落ち着いていた。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル=98円15銭、1ユーロ=131円65銭程度と、円高傾向での推移に。業績修正を発表した金下建<1897>が買い気配で始まっているほか、ダイヤ電機<6895>も買い気配に。光通信<9435>は前引け水準で始まった後に、下げ幅を縮めてきている。決算絡みでは、IIJ<3774>が下げに転じ、エイティング<3785>が買い気配から始まっている。セクターでは、ゴム製品、医薬品、繊維、倉庫・運輸がしっかり。一方で、その他金融、鉱業、保険、情報・通信、陸運が冴えない。《KO》
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