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フランスベッドホールディングス:椅子が宙に浮く新機能ダイニングセット「フローティア」を10月下旬より販売開始

フランスベッドホールディングス<7840>(東1)の子会社フランスベッドは、椅子が宙に浮く新機能ダイニングセット「フローティア」を10月下旬より販売開始する。[写真拡大]
■椅子の背もたれを90度倒すことで、テーブルに引っ掛け、椅子の足が宙に浮く
フランスベッドホールディングス<7840>(東1)の子会社フランスベッドは、椅子が宙に浮く新機能ダイニングセット「フローティア」を10月下旬より販売開始する。
椅子が宙に浮くという表現はマジックを連想させるが、実は、椅子の背もたれを90度倒すことで、テーブルに引っ掛けることができ、椅子の足が宙に浮くことになる。このことで、お掃除ロボットや掃除機などでテーブルの下を簡単に掃除ができる。現在、「フローティア」は、日米で特許を出願中である。
このアイデアを思いついたのは、お掃除ロボットを使っているが、テーブルの下はお掃除ロボットは掃除ができないという情報がきっかけ。その後、色々調査をしてみるとニーズはあると見たことから1年がかりで開発した。
販売ルートは、従来の家具店・百貨店に加え、大手電機販売店とネットでも販売する。価格は、椅子2脚で5万4,600円、テーブルに4脚の椅子のセットで16万8,000円となっている。年間販売目標金額は、1億5,000万円。
社内では、10億円という強気の声もあり評価が分かれている。平成22年12月に販売を開始し、年々売上を伸ばしている電動3輪自転車の例もあることから、今回の新製品も売上の牽引役になることが期待されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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