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日経平均は下げ幅拡大で164円安、円高で利益確定売りが強まる
記事提供元:フィスコ
*14:17JST 日経平均は下げ幅拡大で164円安、円高で利益確定売りが強まる
14時15分現在の日経平均株価は、14308.76円(前日比-164.14円)で推移。上海総合指数がしっかりとなっていることから、後場の日経平均は再度14500円を回復する場面もみられた。ただ、為替相場が円高に振れたことなどから利益確定売りが強まり、日経平均はマイナス圏に転じ、一時14300円を割り込んでいる。今日から開催される日銀金融政策決定会合のほか、米FOMC議事録やバーナンキFRB議長講演を見極めたいとのムードが強く、ポジション調整的な動きも強まっている。
セクター別では、パルプ・紙、鉄鋼、空運、ゴム製品、陸運などが上昇する一方、不動産、その他金融、証券、非鉄金属、海運などが下落。値上がり率上位には、丸栄<8245>、アルテック<9972>、MUTOH<7999>、ローランドDG<6789>、群栄化<4229>などがランクイン。値下がり率上位には、KLab<3656>、サニックス<4651>、デジハーツ<3620>、ドワンゴ<3715>、ブロドリーフ<3673>などがランクインしている。《KO》
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