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うかい:2016年12月台湾高雄市に海外1号店を出店

高級和食・洋食レストランを運営するうかい<7621>(JQS)は本日(29日)、2016年12月台湾高雄市に海外1号店を出店すると発表した。[写真拡大]
■FIHリージェントグループ傘下の「高雄晶英酒店」でのレストラン運営に同社が協力
高級和食・洋食レストランを運営するうかい<7621>(JQS)は本日(29日)、2016 年12 月台湾高雄市に海外1号店を出店すると発表した。
これは、御盟晶英酒店股?有限公司(ホテル業、本社:台湾高雄市)が建設予定のFIHリージェントグループ傘下の「高雄晶英酒店」でのレストラン運営に同社が協力する、という形態での出店で、この業務提携を前提に近日中に御盟晶英酒店股?有限公司とコンサルティング契約を締結することで合意した。
ホテルの建設予定地は、高雄市政府が推進する126haのウォーターフロント再開発地区の一角で、巨大な国際会議場や音楽ホールを中心に、来訪客の飛躍的増加が期待される地域にある。現時点で、レストランのコンセプトや店名、業務提携の具体的な内容は未定であるが、日本における「うかい亭」と同様、現地の美食家を唸らせる本格的なディナー・レストランのオープンを目指す。
今回の出店のきっかけは、昨年2月リージェント台北が主催した「うかい亭フェア」の際に、超高級マンションの建設を手がける御盟建設股?有限公司(御盟晶英酒店股?有限公司の親会社)の邵(サオ)社長から、近く着工予定の「高雄晶英酒店」のメイン・ダイニングとして、誘われたことに遡る。以来、共有する夢の実現に向けて計画を温めてきた。
同社の本拠地である東京都八王子市は、台湾高雄市と友好都市の関係にあることも今回の出店を決断したことの理由ともいえる。
なお、今回の件は、「日本の食文化の輸出」「最高級レストラン業態の海外進出のモデルケース」としての公益性が評価され、日本貿易振興機構(ジェトロ)から「サービス産業個別企業支援事業」に採択されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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