『男が愛する時』第11話 ソン・スンホンVSヨン・ウジン、シン・セギョンをめぐって対立!

2013年5月10日 18:55

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ソン・スンホンVSヨン・ウジン。遂に、シン・セギョンをめぐる二人の男の激しい対立に火がついた。

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 ソン・スンホンVSヨン・ウジン。遂に、シン・セギョンをめぐる二人の男の激しい対立に火がついた。

 8日に放送されたMBCドラマ『男が愛する時』(脚本:キム・イニョン、演出:キム・サンホ)の第11話では、ハン・テサン(ソン・スンホン)、ソ・ミド(シン・セギョン)、イ・ジェヒ(ヨン・ウジン)の危険な愛の綱渡りが描かれた。

 「2年後に結婚しよう」とプロポーズしたテサン、「もう泣かないで」と突然のキスを敢行したジェヒ、二人はそれぞれの愛を躊躇することなく堂々と表現した。

 テサンは長い間悩んだ末、ミドの夢を応援してあげようと決心した。ジュエリーショップに彼女を呼び出し、「2年だけ我慢する。2年後この指輪を付けて帰って来て欲しい」とロマンチックなプロポーズとともにキスをした。彼女のために自分の欲を捨てた瞬間だった。

 しかし、一体何があったのか、ミドのロンドン行きが突然キャンセルされた。ミドとジェヒは、それがテサンの企みだと考えた。ホテルの部屋で泣き続けるミドを慰めようと部屋を訪ねたジェヒは、慰めているうちに欲望を我慢できず突然のキスを敢行してしまった。

 この時ちょうど、テサンがミドの部屋をノックした。なんとか危機は免れたものの、ミドの部屋から出てくるジェヒを目撃したテサンの驚きの表情でエンディングとなり、緊張感は最高潮に達した。

 またこの日の放送では、ジェヒがミドを大切に思う気持ちをそれとなく表現する場面も見られた。

 ジェヒがミドのロンドン行きに対して「愛しているんだったらその人の決断も尊重してあげなければならないのでは?」と言うと、テサンは「何だかジェヒのほうがオレよりミドのことを心配してあげてるようだな」と笑って答えたものの、この対話はテサンにとって、ミドとジェヒの関係を立証してくれる一つの糸口になったことを暗示した。

 ミドのためなら何だってできるという程ミドを愛しているテサン、抑えていたミドへの感情を露わにし始めたジェヒ。二人の男の愛は、9日放送の第12話で更に拍車がかかることになるだろう。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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