東電、営業・配電関連グループ会社を統合 4社を2社に

2013年5月1日 12:32

印刷

 東京電力は30日、同社の100%子会社である東電ホームサービス、ティ・オー・エス、東電広告、東電タウンプランニングの営業・配電関連4社について、昨年5月に認定された総合特別事業計画に基づき、グループ全体で徹底した経営合理化を図るべく事業再編を行うと発表した。

 今回、東電ホームサービスとティ・オー・エスは、2社の営業関連事業についてティ・オー・エスを承継会社とする“テプコカスタマーサービス株式会社”に、また、東電ホームサービス、東電広告および東電タウンプランニングは、3社の配電関連事業について東電タウンプランニングを存続会社とする“東電タウンプランニング株式会社”に、それぞれ今年7月1日付で統合する契約書を締結した。これにより、今年7月に4社は2社に統合されることになる。

 今回の統合により、“テプコカスタマーサービス株式会社”は東京電力のお客さまサービス業務を中核的に担う企業として、さらなるコストダウン、業務品質向上、技術・技能の継承を進め、顧客価値の向上に貢献していく。併せて、市場の環境変化や顧客ニーズに的確かつ柔軟に対応し、顧客に選ばれるサービスを提供することにより、持続的な成長をめざしていく。

 また、“東電タウンプランニング株式会社”は、電力の安定供給に必要不可欠な配電事業の機能を分担し、安全で低廉・高品質な配電設備の建設・保全を通じて地域と社会の発展に貢献していく。併せて、電力流通設備および関連技術を活用した顧客に選ばれるサービスの提供と地域開発の支援により、持続的な成長をめざしていく。

関連記事