西友、総重量500g超の“デカうま”弁当を298円で発売 男性層を新規開拓

2013年3月22日 11:44

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「特盛ハンバーグ弁当」(左)と「特盛とり唐揚弁当」(右)(画像:西友)

「特盛ハンバーグ弁当」(左)と「特盛とり唐揚弁当」(右)(画像:西友)[写真拡大]

  • 「厚切豚バラ丼」(画像:西友)

 西友は、“デカうま”298円弁当「特盛ハンバーグ弁当」「特盛とり唐揚弁当」の2品目を3月23日より、男性に人気の焼肉丼「厚切豚バラ丼」を3月28日より、それぞれ西友と惣菜専門店「若菜」計433店舗で発売する。

 西友はこれまで、同社の惣菜部門を担う100%子会社「若菜」と共に、300円を下回る価格で人気のおかずをボリューム感ある容量で味わえる「298円弁当」や、健康・美容・個食のコンセプトを取り入れた500kcal以下の「低カロリー弁当」、「減塩醤油使用煮物」などの付加価値商品を販売してきた。

 今春、西友はさらなる成長を目指し、「若者」「サラリーマン」を中心に男性層の新規開拓に着手する。コンビニエンスストアや外食店の利用頻度が高いとされるターゲット層のニーズをつかむラインナップとして、西友・若菜初の“若い男性”向けに特化したお弁当新シリーズ「“デカうま”298円弁当」など計3品目を発売する。新商品は、開発担当者が200種以上の競合他社商品を試食・計量するなど試行錯誤を繰り返して開発した、味・ボリュームともに自慢の品となっている。

 今回デビューする“デカうま”「特盛ハンバーグ弁当」と「特盛とり唐揚弁当」は、若者やサラリーマン層の男性に人気の高い“がっつり系メニュー”を、500g超サイズで楽しめる弁当。パッケージからはみ出るほどの超大型ハンバーグを盛り付けるなど、インパクト抜群の弁当を298円という圧倒的な低価格で提供する。西友によると、同価格で同ボリュームは業界最重量級になるという。

 また、食べ応えのある丼メニューを好むニーズにも応えるため、厚切りの豚バラ肉をご飯に載せた「厚切豚バラ丼」も、店内調理による出来たての美味しさで提供する。価格は397円(税込)。

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