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【株式市場】四半期好決算の期待も強まり日経平均は終値でも高値を更新
■東証1部銘柄は82%が高い
30日後場の東京株式市場は、全般一段高となり、日経平均は終値でも1万1000円台に乗り、2010年4月以来の高値を更新。円安基調の再燃に加え、四半期決算の発表が増え始め、期待が高揚。後場は新日鐵住金 <5401> や三菱地所 <8802> 、住友商事 <8053> なども上値を追い高値を更新。業績予想の減額を嫌い一昨日に下げたファナック <6954> も続伸。祖父から孫への教育費非課税の材料再燃で東京個別指導学院 <4745> なども急伸。一方、新興市場のバイオ株人気は一服の様相で波乱模様。
日経平均は大幅続伸。後場は一段ジリ高となり、1万1113円95銭(247円23銭高)まで上げ、終値もこの値で高値引け。3日ぶりの1万1000円回復となり、2010年4月以来の高値を更新。終値でも同時期以来の1万1000円台回復となった。
東証1部の出来高概算は31億2638万株、売買代金は1兆9779億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は1396(前引けは1220)銘柄、値下がり銘柄数は216(前引けは310)銘柄。
東証33業種別指数は前場と同様、電力・ガスを除く32業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、不動産、倉庫・運輸、建設、証券・商品先物、情報・通信、石油・石炭、陸運、サービス、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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