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【注目のリリース】日立製作所はインドで政府間協力の海水淡水化事業を推進
■2ヵ月で35%上げたものの出遅れ感強い
日立製作所 <6501> は11日、インドのグジャラート州ダヘジでの海水淡水化プロジェクトに関する給水契約を結んだと発表した。日本政府とインド政府が共同で進めている、デリー・ムンバイ間約1500kmの間に民間資本を活用しながら工業団地などを整備する「デリー・ムンバイ間産業大動脈構想」の一つ。同地にある経済特別区内の工業団地に、シンガポールのエンジニアリング会社Hyflux Ltd社と共同で海水淡水化プラントを建設し、30年間(建設期間含む)に渡り工業用水を安定的に供給する。日立製作所とシンガポール社で構成するコンソーシアムは、今後、本プロジェクトの実現に向けて環境アセスメント許可取得などを行なっていく。
日立製作所の株価は昨年11月の403円を下値に上げ相場を続け、高値は1月11日の545円。11日の終値は539円(1円高)。約2ヵ月間で35%の値上がりとなったものの、PERはまだ13倍前後で、日経平均採用銘柄の平均の17倍台、東証1部銘柄平均の18倍台との比較では出遅れ感が強い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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