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【株式市場】円相場が徐々に反発し日経平均は朝方高値のあと6日ぶり反落
■東証1部銘柄は49%が高い
7日後場の東京株式市場は、日経平均が6日ぶり反落。円相場が徐々に反発し、1ドル87円台の円高に転じたため、前場は堅調だったホンダ <7267> が軟調に転じ、キヤノン <7751> は一段軟化するなど、輸出関連株が全体に上げ一服感。
一方で、ファーストリテイリング <9983> やディー・エヌ・エー <2432> は堅調。楽天 <4755> (JQS)も高い。日経平均は反落。朝方は1万743円69銭(55円58銭高)をつけて昨年来の高値に進んだものの、後場は軟調なままジリ安。終値は1万599円01銭(89円10銭安)。
東証1部の出来高概算は35億3176万株、売買代金は1兆8361億円。1部上場1697銘柄のうち、値上がり銘柄数は838(前引けは991)銘柄、値下がり銘柄数は763(前引けは580)銘柄。
東証33業種別指数は6業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、小売り、サービス、食料品、海運、医薬品、など。
一方、値下がり率上位は、証券・商品先物、パルプ・紙、ゴム製品、電力・ガス、電気機器、など。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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