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オリンパスは高値の後一進一退「特設注意」解除観測にとまどいも
記事提供元:日本インタビュ新聞社
オリンパス <7733> は27日の後場、売買交錯となり、14時を過ぎては1652円(5円安)前後で推移。前場は、「特設注意市場銘柄」指定解除の観測があり、1730円(73円高)まで上げ、2日続けて年初来の高値に進む場面があった。「特設注意銘柄」は、粉飾決算問題が表面化した2011年秋の株価急落後、上場廃止の可能性も含めて指定されたもの。市場には、まだ指定中だったかと意外視する反応もあった。こうした取引所の指定・解除や証券金融会社の規制については、証券マンと懇意にする投資家が少なくなった現在、個人投資家の中には「どこを見たらいいの?」など、必ずしも周知徹底しないケースがあるようで、開示方法をより派手にしてもらいたいとの声も出ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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