うかい:高尾山インターが3月に開通したことで、旗艦店の売上、客数共に伸びる

2012年12月13日 17:28

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

圏央道高尾山インターチェンジが3月に開通したことで、和食、洋食の高級レストランのうかい<7621>(JQS)の旗艦店である高尾の「うかい鳥山」、「うかい竹亭」の売上、客数が共に伸びてきている。

圏央道高尾山インターチェンジが3月に開通したことで、和食、洋食の高級レストランのうかい<7621>(JQS)の旗艦店である高尾の「うかい鳥山」、「うかい竹亭」の売上、客数が共に伸びてきている。[写真拡大]

■竹亭の「美味方丈」の間は、気軽に立ち寄れる店舗として人気化

  圏央道高尾山インターチェンジが3月に開通したことで、和食、洋食の高級レストランのうかい <7621> (JQS)の旗艦店である高尾の「うかい鳥山」、「うかい竹亭」の売上、客数が共に伸びてきている。

  高尾山インターができた当初はそれ程の影響はなかったものの、月日が経つにつれて、客数の伸びが明確となってきている。特に、土曜、日曜、祭日は顕著で、「うかい鳥山」だけで1日当たり1,000名近くの利用客が訪れている。

  そのため、現在、ウィークエンドは、旅行の団体客等であふれかえっているが、一方で「うかい竹亭」で昨年よりスタートした「美味方丈」の間は、少人数でも予約ができることから、気軽に立ち寄れる店舗として人気化している。

  「美味方丈の間に存在するものは全てにおいて本物です」(大工原正伸社長)と語るように、日本各地から全て選りすぐりの品を集め、最高の技術を持つ高山の大工が施工した。天井は網代天井(太い杉を剥がして組んだもの)、壁に浮き出ている変木等うかい建築ならではのオリジナルである。

  「美味方丈」の扁額の文字は、高尾山の麓に位置することから、大本山高尾山薬王院山主である大山隆玄氏に依頼し仕立てたもので、他にも掛け軸、香炉、甘味入れ等こだわりの逸品が飾られている。

  少人数で楽しめるうえに、今のところ割と予約が取りやすいことから「美味方丈」は穴場といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【株式評論家の視点】三菱自動車は急騰を受け新規売りが急増、人気相場拡大の思惑も(2012/12/13)
【編集長の視点】新規上場のコロプラ、公開価格60%上回るは買い気配(2012/12/13)
【太陽光発電関連特集1】電力会社からの送電依存度を減らす小規模分散型電源(2011/07/20)
LED照明関連銘柄特集=LED照明関連銘柄一覧(2011/05/04)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事