カシオ、店頭広告事業を2013年1月より開始

2012年11月26日 18:31

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カシオサイネージのコンテンツ例(画像:カシオ計算機)

カシオサイネージのコンテンツ例(画像:カシオ計算機)[写真拡大]

 カシオ計算機は26日、新規顧客獲得とリピート顧客増大、そして競争優位性の確立を強力に支援する新開発の「カシオサイネージ」を核に、店頭広告の革新を目指す新事業を2013年1月より開始すると発表した。

 カシオサイネージ事業は、理想的な店頭広告ツールとクラウドサービスの連携により、新規顧客獲得とリピート顧客増大に貢献する画期的な新事業。「カシオサイネージ」は、導入店の特性に合った投映キャラクターを自由に選ぶことができ、リアルさを追求したキャラクター型のスクリーンから来店者に語りかけることで極めて優れたアテンション効果を実現する理想的な店頭広告ツールとなっている。

 投映するキャラクターは簡単に変更できるためリピート顧客を飽きさせない。また、店舗に置きやすいコンパクトサイズを実現しており、設置工事も不要。さらに、日本語・英語・中国語・韓国語など多国籍の来店者に向けたマルチ言語対応、光源寿命約2万時間の実現など優れた特長を備えている。加えて、電子クーポンの発行などクラウドサービスも同時に提供することで店舗の競争優位性を強力に支援する。

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