関連記事
京セラ、太陽光発電システムをタジキスタンの病院に設置
京セラは4日、丸紅と丸紅プロテックスと共に、中央アジアに位置するタジキスタン共和国の首都ドゥシャンベ市にあるディアコフ国立病院と産科婦人科研究所の2箇所へ、同国で最大容量となる合計160kWの太陽光発電システムを供給したと発表した。
同システムによる年間発電電力量は約19万6,000kWhと予測され、年間約62トンのCO2削減につながる見込み。なお、京セラからタジキスタンへの供給は今回が初めてとなる。
今回の案件は政府開発援助(ODA)によるもので、1枚あたり210Wの太陽電池モジュールを768枚供給し、同国の発電能力の向上やエネルギー供給資源の多様化などを支援するもの。また、今回のシステムは同国初の系統連系システムとなる。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 大雪等による太陽電池モジュール破損、4年間で約7.5万世帯分の発電出力に 2/19 17:59
- 使用済みの太陽光パネルのゴミ排出量、2035年ごろにピーク迎える 4/22 18:38
- 国内の温室効果ガス、5年連続で減少 再生可能エネルギーの利用が進む 4/27 09:00
- 再生可能エネルギー発電、太陽光は縮小傾向 風力や水力が拡大 8/ 8 09:04
- 経産省、太陽光電力全量・固定価格買い取り制度の終了を検討 6/14 21:03