全日空、胴体を延長したボーイング787-9型機を11機発注

2012年9月24日 13:23

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 全日本空輸(ANA)は21日、ボーイング787-9型機を11機発注すると発表した。787-9型機は787-8型機の胴体を延長したモデル。取得の理由については、「中長期的な機材更新のため」としている。受領時期は2018年度~2021年度となる。

 なお、今回の航空機購入は中長期的な事業計画の安定的な遂行を可能とするために実施するものであり、2012年4月27日発表の2013年3月期決算に関わる業績予想の変更はないという。

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