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【注目のリリース】東洋機械金属は上期の予想を増額し通期業績に期待
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■コスト低減効果により利益を上乗せ
射出成形機などの東洋機械金属 <6210> は26日の大引け後、第1四半期(4~6月)の連結決算を発表し、第2四半期の業績予想(4~9月累計、上期)を増額修正した。
4~9月の連結業績予想は、売上高については、欧州の景気低迷や新興国の景気減速、円の高止まりにより輸出環境の悪化などを受け、98億円のまま据え置いたものの、利益面では、材料のグローバル調達の促進によるコスト低減などにより、前回予想を上回る見込みとなり、営業利益は3.50億円から4.50億円に引き上げ、純利益は2.98億円から3.50億円に引き上げた。3月通期の予想は据え置いた。
株価は7月4日に216円の戻り高値をつけたあと微調整となり、下値は7月25日の190円。本日の終値は197円(7円高)だった。3月通期の予想には今回、触らなかったものの、上期の動向が続けば上ぶれる可能性があり、戻り高値更新の相場が意識される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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