ファミマ、老舗和菓子屋が監修したチルド和菓子シリーズ「Sweets+和」を発売

2012年6月8日 17:14

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「フルーツクリームあんみつ」(画像:ファミリーマート)

「フルーツクリームあんみつ」(画像:ファミリーマート)[写真拡大]

 ファミリーマートは8日、オリジナルスイーツブランド「Sweets+」から、チルド温度帯(3度~8度)で提供するオリジナルの和菓子シリーズ「Sweets+和」を、6月12日から全国のファミリーマート店舗(北海道・宮崎県・鹿児島県・沖縄県を除く)にて展開すると発表した。

 今回展開開始する「Sweets+和」は、「冷やして美味しい」、「生素材を使用」のコンセプトをもとに、明治43年創業で100年の歴史がある老舗和菓子屋「新杵」が監修した本格的な和菓子シリーズ。「小豆とクリームの生どら焼」136円(税込)、「白玉クリームぜんざい」230円(税込)、「水ようかん(かのこ豆入)」120円(税込)、「フルーツクリームあんみつ」280円(税込)、「焦がしきなこのわらび餅」138円(税込)の計5種類を展開する。

 パッケージには、和柄を代表する“家紋”をイメージした金色の共通ロゴを起用。日本の伝統色「苔色」をベースに、定番商品は竹の柄、季節限定商品には季節の柄を入れたデザインをあしらい、ファミリーマートのチルド温度帯で提供する和菓子の浸透を図る。

 なお、今後も季節により商品を入れ替えながら、常時約5種類を展開し、デザート売場の品揃えの幅を広げ、中高年層を中心とした顧客の獲得を図っていく。

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