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【話題株】新規上場のユニバーサル園芸社は公開価格を145円上回る1455円で初値
ユニバーサル園芸社 <6061> (JQS)が、きょう26日にジャスダック市場(スタンダード)に新規株式公開(IPO)された。公開価格は1310円、公開株式数は43万7000株となっている。
寄り付きの買い気配から9時20分に公開価格を145円、11%上回る1455円で初値をつけ、その後は1371円を底に売り買いが交錯している。
上場企業では数少ない癒し系の独自のグリーン事業を展開し、公開価格はPER7倍台と割安で、資金吸収額も6億円弱と小規模なことが買い評価され、穏当な初値形成につながった。
同社は、企業に観葉植物を貸し出すレンタルプランツ事業や園芸関連商品の販売事業、造花の卸売事業、ネット通販事業、造園事業を展開している。主力のレンタルプランツ事業では、関西、関東、中部の都市圏で法人向けに直接受注するほか、業務委託契約をしているビルメンテナンス事業者などから受注している。
今6月期業績は、売り上げ26億3300万円(前期比1%増)、経常利益4億6200万円(同6%増)、純利益1億9200万円(同12%減)、1株利益175.8円と予想している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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