スタバ、浅めの焙煎「スターバックス ブロンド ロースト」 を導入

2012年2月29日 12:47

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スターバックス ライトノート ブレンド(画像:スターバックスコーヒージャパン)

スターバックス ライトノート ブレンド(画像:スターバックスコーヒージャパン)[写真拡大]

 スターバックスコーヒージャパンは28日、3月15日より新しい焙煎カテゴリーとして「スターバックス ブロンド ロースト」を導入すると発表した。

 「スターバックス ブロンド ロースト」は、これまでスターバックスの代名詞として親しまれてきた深煎りのコーヒーより浅めの新しい焙煎カテゴリー。この新しいカテゴリーの開発に際し、高品質なアラビカ種コーヒー豆を用いた約80通りの組み合わせの中から最適なブレンドを考案。41年の歴史に裏打ちされたスターバックス独自の焙煎技術により、「ブロンド」というネーミングに象徴される、軽やかなコクと穏やかな風味を引き出した。既存商品に比べ浅めの焙煎で、上質な味わい深いコーヒーを楽しめる。

 「スターバックス ブロンド ロースト」として3月15日に発売する商品は、『スターバックス ライトノート ブレンド』と、『スターバックス ウィロー ブレンド』の2種類。ホールビーン(コーヒー豆)、スターバックス ヴィア コーヒーエッセンス、ドリップコーヒーなどの商品形態で、全国のスターバックス店舗、及びスーパーやコンビニエンスストアにて販売する。

 また、「スターバックス ブロンド ロースト」の導入に伴い、商品パッケージを焙煎カテゴリーが分かり易いデザインに全面的にリニューアルする。従来の生産地別の表示から、焙煎カテゴリーによる分類や表示へ刷新することで、風味の違いが連想しやすくなり、好みに応じた商品を選びやすくなる。

 スターバックスコーヒージャパン代表取締役最高経営責任者(CEO)の関根純氏は、「1996年に東京 銀座に初出店して以来、日本で深煎りコーヒー市場を拡大してきたスターバックスのプレミアムな味わいを、浅めの焙煎を好まれる皆さんにもお楽しみいただけるようになったことを大変嬉しく思う」と述べている。
 

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