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太平洋セメントは東北地方太平洋沖地震の被害状況と対応を発表
太平洋セメント <5233> (東1・福)の緊急対策本部(本部長:代表取締役社長 徳植桂治)は、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被害状況確認と復旧について発表した。
3月15日に、被害を受けた大船渡工場(岩手県大船渡市)146名ならびに周辺地区の出向者10名を含む当社従業員全員の無事を確認。情報収集・支援を行う北上サテライト(岩手県北上市に所在する同社関係会社の株式会社システムベースの事務所内)を設置。大船渡市向け救援物資を積載したトラックを既に出発させており、3月17日到着を皮切りに、食料・衣類をはじめとした緊急物資の供給に努めている。大船渡工場は、設備・施設が損傷しており操業を停止。今後、設備・施設の被害状況の詳細把握に努めていく。
また、東北地区の八戸東SS、八戸西SS(青森県八戸市)、塩釜東SS、塩釜西SS(宮城県塩竃市)、仙台SS(宮城県仙台市)、相馬SS(福島県相馬市)、小名浜北SS、小名浜南SS(福島県いわき市)のサービスステーション(SS)8ヶ所で製品の出荷や受入ができなくなる被害が発生。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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