日立製作所は期末配当「未定」に反応薄く堅調反発

2011年3月18日 09:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

日立製作所<6501>(東1)は18日、反発の始まりとなり、412円(8円高)で寄ったあと417円と堅調。昨日、今3月期の配当見込みを3円の予定から「未定」に変更した影響は薄いスタートとなった。

日立製作所<6501>(東1)は18日、反発の始まりとなり、412円(8円高)で寄ったあと417円と堅調。昨日、今3月期の配当見込みを3円の予定から「未定」に変更した影響は薄いスタートとなった。[写真拡大]

  日立製作所 <6501> は18日、反発の始まりとなり、412円(8円高)で寄ったあと417円と堅調。昨日、今3月期の配当見込みを3円の予定から「未定」に変更した影響は薄いスタートとなった。

  同社は17日の夕方、、これまで3円の予定としていた2011年3月期の期末配当を「未定」とした。東北地方太平洋沖地震の影響を精査した上で決定する。今朝の株式市場が為替の協調介入観測などで日経平均の200円高など急反発となったことも好感されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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