日本ピストンリングの東北地方太平洋沖地震による被災状況を発表

2011年3月14日 07:24

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  エンジン機能部品であるピストンリングやシリンダライナを手がける日本ピストンリング <6461> は、東北地方太平洋沖地震による同社栃木工場と子会社の(株)日ピス岩手、(株)日ピス福島の3月13日16時時点の状況を発表した。

  栃木工場においては、経済産業省からの電力使用の抑制要請に最大限応じるとともに、主要な設備の品質確認を完了し、明日(14日)から一部通常の操業を開始する予定。また協力会社の被災状況の確認と供給対応状況についても把握しつつある。

  一方、(株)日ピス岩手、(株)日ピス福島については電力の本格的な復旧に未だ目処がたっておらず、また鋳造設備などに損傷が見られたため、安全確認を最優先に復旧に向けた取り組みを行っていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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