ホンダ、EV/電動バイクなどの次世代エコカーの実証実験:埼玉県と

2010年12月20日 15:38

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ホンダが公開した実証実験車両とソーラー充電ステーションのイメージ写真

ホンダが公開した実証実験車両とソーラー充電ステーションのイメージ写真[写真拡大]

 ホンダは20日、埼玉県と共同で電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、電動バイクなどの次世代エコカーの実証実験を始めると発表した。電動車両の実用性のほか、太陽光発電の充電ステーションや充電をサポートする情報通信技術の性能などを検証する。

 ホンダによると、実証実験の主な内容は以下の3項目。
○ EVやPHVの実験車両、電動二輪車「EV-neo」、電動カート「モンパル ML200」などの電動車両を使用した次世代パーソナルモビリティーの実用性、利便性の検証
○ 将来の低炭素化社会の実現に向けた、太陽光発電など再生可能エネルギーの活用の効果検証
○ 情報通信技術の活用による、ユーザーの使い勝手や利便性の検証

 実験に参加するのは「さいたま市」「熊谷市」「秩父市」の3市で、さいたま市では都市部の駅周辺を拠点としたEV-neoやEVの共同利用のほか、住宅地での電動車両の低騒音価値について検証する。秩父市では、電動カート「モンパル」を使用して高齢者の移動や利便性の向上策を検討するという。

 また、ホンダが四輪車向けに展開している情報サービスを活用して、充電ステーションの検索や目的地設定、車両の状態などをカーナビ画面とスマートフォンで確認できる充電サポートサービスについても検証していく。実験車両は、スマートフォンを使ってバッテリーの残容量や航続可能エリアの確認、エリア内の充電スタンドの検索、充電スタンドまでカーナビで誘導するなどの機能が利用できる。

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